2011年08月22日

8月8日中洞牧場へ取材@

岩手県にある中洞牧場へ取材に行ってきましたぴかぴか(新しい)

旅の中でも、「しあわせ牧場」さんで取材をさせていただきましたが、

是非とも夏晴れの山地酪農の様子も拝見したく、

今回足足を運ばせていただきましたexclamation





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今日はあいにくの曇り空曇り



到着すると「もしかしたら今日明日にでも出産する牛がいるかもしれないから、

見に行きましょう手(グー)」と、中洞さんexclamation


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こういった岡exclamation&question(いや、山exclamation&question)を、

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このステキぴかぴか(新しい)なジープでぐんぐん進むと・・・


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「・・・ああ〜残念、こりゃ3時間くらい前に生まれた感じだね」と中洞さん。

おおexclamation×2うまれたてひらめき

出産の瞬間は見られなかったものの、生まれたばかりの子牛と母牛の仲睦まじい様子は、

なんともキューンハートたち(複数ハート)としますぴかぴか(新しい)



子牛がなかなか歩いていこうとしないので、「ほら、歩け」と立たせる中洞さん。

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もはや子牛のお父さんのようでするんるん

こうやって、生まれた子たちを一頭ずつ可愛がっているんですねいい気分(温泉)




せっかくなので、牧場をぐるっと案内していただきましたかわいい




牛を山に放つと、食べられる草を自分で見分けてどんどんもしゃもしゃ食べて、

山に分け入って、踏みならして美しい牧場にしていくそうです。

だから、牛が入らない山は・・・

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こんな感じ。もう、ジャングル状態ですね。

でも、牛が入ると・・・

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なんということでしょう・・・ぴかぴか(新しい)(ビフォー&アフター風)



牧場内に、はちみつ箱もありましたぴかぴか(新しい)

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わおどんっ(衝撃)動くと刺されるんじゃないか、と思って、固まる私たらーっ(汗)



牧場内には、他に炭焼小屋もありました家



それにしても、ジープで山を駆け抜けるって、スゴイっすexclamation×2

なんていうか、もうジェットコースター気分です遊園地キャーexclamation

「ジープってのは、本当はこうやって使うものですよ」との中洞さんの言葉に、納得です(゚ェ゚(。_。(゚ェ゚(。_。*)なるほど。

だって、普通の車でこんな坂道を登り降りしたら、転がって落ちていきそうですもの・・・・・・(・∀・たらーっ(汗))タラー・・・




牛たちは、搾乳の時間になると、なんとなぁ〜く、みんなで小屋の辺りに集まってくるそうですひらめき



でも、生まれたばかりの子牛と母牛はなかなか群れに戻らないそうで、

心配して見に行ってみると・・・

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まだ帰らずに遊んでいたどんっ(衝撃)



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「みんなのところに帰りなさい」と連れて行かれます。ふふふ+.゚(*´∀`)+.゚



施設に戻ると・・・

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皆さん、もう戻っていたんですね。カメラ目線をありがとうぴかぴか(新しい)


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搾乳される牛たちには、スペシャルご飯が待っているようです。



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猫さんたちも仲良く暮らしています。




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夜はスタッフの皆さんのお食事に参加させていただきましたexclamation

本当に、豊かな食卓でしたかわいい





今日一日、中洞さんのお話を聞き、また牧場を見させていただき、

豊かさってなんだろね、っていうことについて考えさせられました。

便利な都会で不自由なく暮らせるほどに富を抱えて暮らす、

ということが、どれほど豊かなことなのか、またそうでないのか。

私のこころのどこかで「幸せってそういうことじゃない」と信じている部分があるのですが、

裕福な暮らしをしているわけではない私がそう口にすると、

それは、持たざる者から持てる者へのひがみではないのか、と思ったりするわけです。

また、持てる者になったことのない者には分からない、という言い分に対し、

立ちうちしがたい気持ちもあります。

何か言い返せるとしたら、

「経験しないと分からないこともあるかもしれないけれど、それが全てではない。

経験が全てであったら、人間の想像力は何のためにあるのか?」

ということくらいかもしれません。

でも、今日のほんのしばらくの時間にすぎませんが、牧場を案内していただき、

自然の中に人間がいるということがあまりに当然にあって、

本当の人の生活とか営みって、こういうことなんだろうな、と思わされました。

もしかしたら、ここ3、40年は言われてきたことかもしれないけれど、

私達は便利さと引き換えに何を失ってきたのか、ということ。

「お金があればなんでも出来ると思っている人がいるけれど、

お腹が空いて一万円札を食べたって、腹の足しにはならないでしょ。」

中洞さんがそう言って笑っていたのが印象的でした。

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取材は翌日も続きます・・・・ヽ(・∀・)ノるんるん




ワカコ



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2011年07月31日

外国の人にインタビュー・その1

ハロウ手(パー)皆様晴れ

毎日暑いですねexclamation

そして、大雨の降っている地域が心配ですねあせあせ(飛び散る汗)

大雨地域の皆さんが無事であるように、一緒に祈りましょう(。-人-。)




さて、映画映画の撮影の方も9割方進み、

後は作品の平等性を保つために、私達と違う意見を持った人や、

外国の人の意見も作品に反映させようということで、インタビューなどの追加撮影をしています映画



で、先日来て下さったのが、ロシア人の女性でしたるんるん

私の友達の友達の友達に当たる人・・・たらーっ(汗)

もはや知らない人ですがあせあせ(飛び散る汗)・・・何か問題でもexclamation&question(←なぜかキレ気味)

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あまり美人に描けていなくて、申し訳ない・・・たらーっ(汗)

彼女に、日本の捕鯨についてお話をうかがいましたカラオケ

「鯨を食べることは悪いとは思わないよ。ロシアにも伝統的に食べている地域があるしね。

でも、調査捕鯨は必要ない。なんで調査のために殺して、食べていることが許されているのかexclamation&question

っていうか、調査は必要ない。増える分にはいくら増えたっていいじゃない。

それと、ロシアで伝統的に食べている人達は、それ以外食事があまりないからいいけど、

日本人は食べるものが他にも沢山あるでしょ。

あと、人間が自力で闘ってパンチ倒した動物なら食べてもいいけれど、

そうじゃなくて、武器とかで殺したりするのは、食べたらダメ。」

・・・

・・・

・・・

つっこみどころが満載な主張だったので、一つ一つ聞きながら進行たらーっ(汗)



まず、調査は必要でしょうひらめき水産資源の管理と生態系を守って管理するためにはさexclamation

と、伝えると・・・「生態系」という言葉があまり通じなかったみたいあせあせ(飛び散る汗)

で、動物が減るのはいけないけれど、増えるのは大いに結構exclamationと彼女は言うのです。



うう〜むたらーっ(汗)生態系壊れてしまいますけど、大丈夫ですか・・・たらーっ(汗)



伝統的に捕鯨をしている地域だって日本にはあるよ・・・

もちろん他にも食べるものレストランは他にもありますけど、

じゃあ、他にもあるから・・・って受け入れていったら、失うものはたくさんあるよね。

例えば、洋服ブティックがあるんだから、着物なんてもう着なくてもいいんじゃないexclamation&question

という議論は受け入れがたいわけで。

スープは世界中いろいろあるんだから、ボルシチやめないexclamation&questionとは思わないでしょう。

おそらく、そうやって諸外国に侵略とかされてそもそもの民族の伝統が損なわれた、

という例はイヤになるくらいあるんだろうなダッシュ(走り出すさま)

伝統というのはやはりその地域で生きていくための知恵の集積であって、

それは他の文化圏にとっての新発見ひらめきであったりするだろうしね。




人間が闘ってパンチ食べることができる動物犬も、本当に限られているだろうな。




あまりにも考えていることが違うので、

インタビュアーカラオケであるハマちゃんも、

「調査捕鯨には、これこれこういう意味があって、そこから得られる情報はとても大切なものなんですよ」

と言ってみると、「・・・じゃあ・・・調査は・・・いいです・・・( ´ エ ` )」

と、頬を赤らめながら彼女が言ってくれたのが、

とっても可愛らしかったですかわいい




誤解をされたくないので、お伝えしておきたいのですが、

結構素朴な疑問として、「かわいそうだから」以外にどういう考えで「捕鯨反対」を唱える人がいるのか、

お話を聞いてみたかった、という気持ちが私の中にありました。

そう、決して考えを無理やりにでも変えてもらいたいのではなく、

話しを聞きたかったし、私達の主張についても聞いてほしかった、

その結果、お互いに歩み寄れる考え方は持てるんじゃないか、と思っていたわけです。



それで、感じたこと。

私が例えば外国に行って、あなたの主張をカメラ映画の前で言ってみて下さい、

と言われたら、相当ビビるだろうなたらーっ(汗)と思うので、

彼女が私達の前で思いを伝えてくれた、という行動力と精神力には、頭が下がりますm(*・´ω`・*)m

しかも、まだ使いこなせない日本語で。

そう思うと、彼女が話してくれた勇気は見習いたいくらいですぴかぴか(新しい)

それから、彼女の主張の中で感じたことは、

月並みな言い方になるかもしれないけれど、

やっぱり人間の罪は大きいな、ということ。

環境問題でもよく言われることですが、

人間が滅びてしまうことが、環境にとっては一番よいことなのかもしれない、という話。

彼女が言っていた、人間が闘ってパンチ倒せる動物なら食べてもよいと思う、

ということには、なんか一つの真実みたいなものを感じます。

それは、動物も人間も同じように一つのいのちを持っている生き物である、

ということを受け入れて、敬意を持っている、とも思える。

人間の食事となる動物を育て、工業製品のように肉にしていく、

という作業は、確かに「いのちへの畏れ」という考えを少し置いておかなければならないな、と。

まあ、そんなこと言っていたら、産業が衰退したり人口に対する食べ物の絶対量が足りなくなったり、

問題が起こることは目に見えているのですが。

人間はベジタリアンになればいいと思う、と彼女は言うのですが、

ベジタリアンであれば殺生していない、とは私はちっとも思いません。

でも、自分で闘って、食べているいのちの重さを感じていただきなさい、

と言わんばかりの彼女の主張が理解できなくもない、と思いました。




さぁ〜て、次回はどんな主張の持ち主からお話を聞けるのかなexclamation&question

本当に楽しみでするんるん




ワカコ
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2011年07月05日

港町にて

先月のとある日、私達は千葉県内の和田浦に取材に来ていました。

というのも、なんと、鯨の解体を小学生が社会科見学する、

との連絡をいただいたためですexclamation

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前回、牛の屠畜を撮影に行っていた、と書きました。

毎日沢山の家畜がいのちをささげてくれていることによって、

私達の食卓がある、という事実。

生きて動いている間は「かわいい」生き物、

鉄板の上に焼かれて出てきたら「おいしい」食べ物、

でも、その間にあることをきちんと見て記録しなければ、と思ったわけです。



私はクジラ料理にそれほどご縁があるわけではありませんでした。

東京で暮らし始めてから初めて食べる機会があったくらいで、

給食に出た覚えもありません。

ご存じのとおり、日本の捕鯨や鯨食文化に反対する外国の方もいるようですが、

ただ、自分が直接的にご縁のないことだから、といって、

反対派意見を簡単に鵜呑みにして「他のものを食べればいいじゃん」ってのは、

なーんか、気に入らないわよね、と思っていたわけです。

例えば、自分がアレルギーとかで、

寿司やてんぷら、そばなど日本食らしいものが食べられなかったとしても、

「なくなってもいい」とは思わない、なぜならそれは食文化だからです。


日本一周している間も、

「人の食文化に対して、一方的にケチ付けるような態度が気に入らん!」

と、昨年日本で公開された某国のドキュメンタリー作品に怒りをあらわにする人に沢山出会いました。

そして、みんな言うのです。

「これは、私達が守るべき伝統である」と。




さて、クジラの解体を社会科見学に来た子供たちと一緒に見させていただきました。

「わー!」

「きゃー!」

「残酷じゃない?」

「匂いがすごい!」

「うまそう!」

「ちょっと気持ち悪い。」

・・・・



当然、始めは戸惑いが大きいですから、みんな驚きの言葉を口にしていました。

しかし、時間が経つに連れ、あまりに鮮やかに捌かれてバラバラになって行く様子に、

最初に感じていたこととは違うものを感じて、現実を受け入れていくんですね。

怖い、気持ちが悪い、と言いながらも、

その場を離れずにしっかりと見つめている姿が印象的でした。


解体を見終わった後にクジラ料理を食べる会場にもおじゃまさせていただきました。

皆さん、きちんと食べて、片付けやお掃除もしっかりとしていました。





私達以外にも、オーストラリアからの取材班が来ていました。

彼らはセミ・ドキュメンタリーの映画を制作しているとか。

おそらく、「UCHI-BENKEI」とは全く視点の違う作品だと思われました。



やはり、クジラは世界の関心事なのでしょうね。




ワカコ
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