今GYAOで放映中の昭和アニメ「
空手バカ一代」を見て、梶原一騎のむちゃくちゃな演出っぷりとストーリー展開、そして彼が作詞したと言うテーマソングを聞いて驚愕しっ放しのハママツです。
皆さんごきげんよう。
ムチャクチャ(良い意味)なのは巨人の星だけじゃないんだねw。
ムチャクチャと言えば、先日頂いた水沢うどんを会社で食べている時、「あー、食べた食べた!お腹いっぱい!」と私が言ったそばから、横で同じ量を食べたはずのワカオちゃんが「(非常食用)カップ麺、食べていい?」と言いながらペロリと食べていました。

「Wah!?ミヂカニ、『小人(しょうじん)の星(野)』ガイマシタヨ!」
さて、目下追加撮影への調整を開始しているのですが、移動時に使っていた撮影機材だけではどうしても撮りきれない、絵的な美しさを撮りたい箇所があるので、追加撮影前には新しく業務用の撮影機材を購入せねばな、と覚悟をしています。
なぜ覚悟、かと申しますとご存知の通り業務用は恐ろしく
高いのです。

最近のカメラは小型化してるし、昔のカメラに比べると技術革新のお陰で安いものが出て来たとは言え、それでも単体で50万円クラスのカメラ購入は金持ちの道楽ならともかく、大義名分のためにいつ集まるかわからぬ寄付金をあてにして購入すると言うのはかなりの度胸がいります。
「無料が前提、だけど一切の妥協をせずにものを作る」と言うポリシーを実現しないと、今後のプロジェクトにも支障があるため是が非でも購入しますが、いかに我慢強い我々でも辛いところですねぇ

。
ちなみに絵的な美しさを撮るためと言うこととは別に、もう一つ、業務用を買わねばならない理由があります。
予告編で一部が見れますが、以前から撮影に使っている我々の機材は民生用のハンディ・miniDV方式(要はテープ)のHDVカメラ(要は綺麗に撮れる)なんですが、今回テープの取り込みで一つ、痛感したことがあります。
それは取り込み時間を短縮しないと、効率が悪すぎると言うこと。
ビデオをDVDに焼き直す作業をしたことがある人はわかると思うんだけど、60分のテープなら60分だけ、ただデータにするためだけに時間を費やしてPCパワーを使ってしまうのは、かなりのロス。
で、そう言ったロスをなくすため、日本の優秀な電気機器メーカーは「テープでバックアップを取ると同時にメモリーにも撮影」なる技術を開発しており、それが出来る最低ラインのカメラが50万ほどからなのです。(ちょっと以前の機種でも)
と言う訳で、3月12日から始まる撮影機関に無理が生じぬよう、明日からまた金策に走ります。
あ、ここの読者さんで「俺は無理だけど、お金持ちなら知ってるよ。」みたいなご紹介があったら是非お願いします。
出来た後、話題になることは必至だと思うんだけどなー。下手なテレビ広告より効果あると思うんだけどなー。
と言う訳で、またもや予告編をアップ。頼むよ、まじ。
自転車でリアカーを引きながら全国一周ライブを行ってます。「UCHI-BENKEI」のはたを見かけたらお声掛けください!
posted by uhi-benkei at 13:02
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製作過程
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