
ちょっと生暖かいような本日。
午前中は雨

昼過ぎには止んだ


じめっとした空気で、ちょっと汗ばむくらいです、もう12月なのに

途中、道端で、またもやタヌキちゃんの亡き骸を発見

車にはねられる動物って、本当に多いなぁ・・・

はねた運転手も、さぞかし夢見が悪かったでしょうねぇ・・・

とか思いながら漕いでいたら、
またもやナビが私達を墓地へと案内しました

ちなみに、墓地の脇道を通って・・・とかじゃないんですよ、
完璧に墓地で行き止まりになるように、ナビゲートされるんですよ

この旅の中で、もう何回目だろう

こんなことを繰り返しているうちに、
私達は、いつも「塩」を持ち歩くようにしました。
あれ


互いに「塩」を投げつけ合うに限ります

「ついてくるな




冬の夕暮れはいいですね。GS


ちょこっとだけ千葉県を突っ切って、
川を渡ると、遂に茨城県だ


そんなに強く訴えられても、青看板がよく見えません

本日は、友人の友人の実家(もはや面識のない方・・・)のお宅に伺うことになりました


守谷の駅です



深い霧の中、教えられたとおりの住所に進んで行くと・・・
あれ?・・・この辺のはずなんだけどなあ・・・?どこだろう?
電話

今どこにいるの?というので、
「え〜っと、大きなお屋敷みたいなお宅の門の前にいまして・・・○○が見えます・・・。」
と伝えると、
目的地が、その大きなお屋敷でした


だって〜・・・門からお宅の前まで、自転車に乗ってもOK

ということで、ご親切に泊めて下さった月岡さんご夫妻です。

月岡さんご夫妻に、茨城県の農業についていろいろ教えていただきました。
例えば、茨城県では農業をする女性に「女性農業士」という認定を受けることができ、
またヨーロッパへの農業研修、ホームステイ留学の機会もあるそうです。
実際に、奥様の仁子さんも留学を経験して、ものすごく意識が変わったそうです。
農業という職業は親が先生であるのが当然、という状況から一歩進んだ考え方ですね

また、日本で農業をすることがどれほど大変なことか、
また安全で良い品質のものでなければ受け入れられないか、
という話もうかがい、
自分たちの食卓を支えて下さっている農家の皆様に、本当に頭の下がる思いがしました。
もちろん、素晴らしい部分意外の話もあります。
例えば流通の問題、販売方法の問題、農地の問題・・・
何一つ問題がない職業なんて、おそらくないのでしょう。
でも、この困難な状況の中でも、
安全な食事、美味しい食事、食糧自給率の向上に向けて頑張る姿は、
本当に尊いことだと感じました。

私ももっと頑張ろう・・・

すっかり励まされてしまいました

ワカコ
自転車でリアカーを引きながら全国一周ライブを行ってます。「UCHI-BENKEI」のはたを見かけたらお声掛けください!