
もう本州・八戸港が見えてきました

・・・ああ・・・ラストフェリーを楽しみきれなかった


でも、また乗りにきます


今回の旅のおかげですっかりフェリー


地元の方に聞くと、八戸よりも本八戸の方が繁華街があるとのことでしたので、やってきました


すっかり着膨れしていますね

そして更に、地元の方に勧められて「八食センター」へ



新鮮なものが沢山あります


こちらは立派なマグロですね。

食材をここで買って、すぐBBQを楽しめる


ちなみにどんぶりのご飯も売ってますので、
好きなお刺身と共に食事もできます

さてさて、その後私達は、六ヶ所村に行きました。

六ヶ所原燃PRセンターで、原発の勉強です。

この小さな燃料で、4人家族半年分くらいの電気を賄うことができるそうです。

周辺には風力発電の風車もたくさんあります。

このように、大地を汚さないように、厳重に包んで埋めるようです。
原発に反対する人はたくさんいますが、原発のおかげでこの地域が潤う、という現実もあります。
どれほど原発が危険なのか、危険でないのか、
危険を回避するためにどれほど技術が進んでいるのか、遅れているのか、
私は学者ではないですから判断はできません。
しかし、ここを訪れてすごく感じたことは、
六ヶ所村で生まれ、育った方が施設内でとても活き活きとお仕事をされている、ということと、
職員さんとしてものすごく広く知識をお持ちでいる、ということです。
正直なところ、「反対」を唱えるとき、そこに根本的な代替案を提示することができないのなら、
何も言っていないのと同じなんじゃないか、と思うのです。
ただ「反対」を唱えることによって「平和」なイメージを匂わせようとする、
そういういわばブランド志向的な「反対」アピールには、すごく抵抗があります。
そういうわけで、あくまで「賛成」「反対」どちらに加勢するつもりもなく勉強させていただきました。
現実を見ないことには夢はただの夢ですし、
夢を現実にするためには現実をよく見つめなければならないわけで。
ただ、今現在のいのちを大事に出来なければ未来の命なんてないけれど、
未来からさかのぼって現在のいのちも見つめなければならないと思うのです。
※現実を見てない「そもそも論」で語ろうとする議論や、「反対のための反対」「怒りのための怒り」といったコメントは特に受け付けておりません。
というわけで、あえて立場を表明せよ、と言うのであれば、
今のところ「反対」を唱えることはできない、といったところです(歯切れ悪いですが)。
さてさて、寒くなってきたので「GOLDWIN」さんから新しくウェアーをご提供いただきました


早速着てみて、ハイ


これで寒さから身を守るのだ

「GOLDWIN」さん、ありがとうございます

ワカコ
自転車でリアカーを引きながら全国一周ライブを行ってます。「UCHI-BENKEI」のはたを見かけたらお声掛けください!