この日は、曇りだったので、
昼間のサンサン日光を気にせずに、昼間から出発
出発前に自分たちが予想していたよりも、
ずう〜っとスピードが遅いってことに気がついてしまったので、
とにかく早く進まなければと思っていたわけです。
この日は、とにかく進む・・・
途中、恐怖のトンネル
教えられたとおり、
山と山の間に流れる川に沿って、ず〜っと南下
こんな感じののどかな風景が、しばらく続きます。
途中、雨がぽつぽつ降り出したので、ついにゴアテックス装着
いやぁ〜、最強のカッパですね、マジで
それから「ここで食糧を調達すべし」との指令室からの情報を頼りに進むと、
がーん閉店している・・・
さらに、指令室からの情報「なんぶの湯」を頼りに、
「身延駅」を過ぎてアップダウンの激しい山道を進むと・・・
ざ・休館日しょっく
・・・と、そこへ、お散歩中のお母さん登場
どこか泊れる場所はないですか、と聞くと、
「そんなら・・・うちに泊れし・・・何にもないら〜・・・」
と、かわいい方言と笑い声で迎え入れてくれました
えまたなんか、山梨っていい人ばかりでないですか
そして私たちも、ちゃっかりしすぎちゃいませんか
ご飯とお風呂もごちそうになり、すっかりお世話になってしまいました
お母さん、本当にありがとうございます
気付いたことが一つ。
お水がとってもきれいと思われ、
普通のご家庭のお風呂なのにすごく肌がすべすべになる感じがします。
だから、お母さんもお肌がきれいだったんだな〜・・・
ワカコ
自転車でリアカーを引きながら全国一周ライブを行ってます。「UCHI-BENKEI」のはたを見かけたらお声掛けください!
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確かに「水」の味や効能は違うでしょうね。
楽しみが増えたのでは(笑)?
日本どこに行っても、人の温かみは同じですネ。
確かに、楽しみに思うことがいろいろ発見できている気がします。
例えば、その地方のワルっぽい少年のファッションとか。おっ、この地方では、ボンタンが健在!なんてね。
人の温かみが感じられることにたくさん出会って、たくさんの方にそのことを伝えられたら、と思います。